2006年12月31日

INSIDEOUT

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2005年から繋がって来た糸を毎日少しずつ紡いだこの一年、

気が付けばまた次の年への関所の前に立っている大晦日となりました。

無意識にこの大晦日を意識してしまうのはなぜ。

他の364日となんら違いはないはずなのに。

ボクらが過ごしたこの2006年の毎日は積み重なって2007年の土台となる。

いい土台を造る事が出来たかと問われると自信はない。

だけどほったらかしにしても来る2007年を迎える準備はできている。

ボク個人も430も。


430にとってこの2006年は節目の年。

チーム結成10周年という 「様々な事を問われる年」 となった。

BMXという世界の中での役割、クルーとしての存在意義。

またアパレルのブランドとしてのオリジナリティー。

もちろん個人個人の役割だってそうだ。

10周年という節目だったからこそ見る事ができた事もあったし、

また10周年という節目を意識する事でブラインドとなった部分もあった。

その中でひとつだけ共通している事、それは

「20周年を迎えたい」

という事。

存在し続けてこそ430としての意味があるという事。

この事に430は気付けてよかった。

クルーそれぞれにとって430という「肩書」の存在は大きく、

ボクNOB個人にとっても430というアイデンティティーを消す事はできない。

1978年に産まれてから今日まで続く細いボクの糸は

知らず知らずに430の色に染まっている。

そして出会った多くの仲間の糸を見てみると、

ボクとはまた違った430色をしている。

魅力的な色だ。

そんな430色の糸がいつの間にか長くなり、本数も増え、

また様々な色をしている事に気が付いた。

織り込めばステキな生地となる。

その生地を何処に使うかは正直まだわからない。

もしかしたら目立たないポケットの内生地かもしれない。

だったら最高のポケットの内生地になってやる。

なんならポケットの内生地をベロンと出すスタイルを流行らせてやる。

430はそう思う。

過去から繋がって来た糸は切り捨てる事なんて出来ない。

紡ぎ方が変わったってそれは同じ糸。糸自体を変える事はできない。

毎日紡いで未来に繋げて行くしかない。

これは人として生きる以上必要最低限の義務であり権利である。

そんな当たり前の事を大切に感じれるから大晦日の役割は大きい。

2007年の430は更なる結束を目指す。

まだまだ表地のデニムにはなれないかもしれないが、

430しか出せない、何年経っても色あせない、ほころびない強い生地を目指して

毎日自分の糸を紡ぐ事に専念する事を誓う。

今年も一年皆様お世話になりました。

来年も430一同楽しみますのでどうぞ430にご参加下さい。

損はさせませんよ。

ではでは

HAVE A NICE 007!!!!!!

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